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上棟
こんにちは。イノセンス建築設計事務所の森本です。
先日、無事に「上棟（じょうとう）」が行われました。
上棟とは、木造住宅の建築で、柱や梁などの構造部分が完成したあと、屋根の一番高い部分である棟木（むなぎ）を取り付ける作業のことを指します。
棟木を取り付けることで建物の骨組みがほぼ完成したことになり、見た目が家らしくなることから、この工程を節目として、「上棟式」を行う事が一般的です。
上棟式では、その後の工事の安全と、建物が無事に完成するように祈願します。
酒や塩・お米などを撒いてお清めしたり、祭壇に供物をささげたり、棟木に名前を書いたりするなど、地域や形式によってやることはさまざまです。
近年では簡略化したり、省略されることも多い上棟式ですが、ご家族で柱にお名前を書くだけでも、家づくりのすてきな思い出になります。
イノセンス建築設計事務所では、こうした節目の行事も、お施主様のご希望を大切にしながら進めています。
大切な家づくりの思い出の一つとして、上棟という節目を楽しんでいただければと思います。
投稿者プロフィール
- 代表建築士
- お客様のお住まいに対する想いをかたちにすることが私の仕事であり、使命です。 １人１人、性格が違うように、生活スタイルやお住いに対する価値観も違います。 しっかり話をさせて頂き、お客様のことをどんどん知っていきたいと思っております。 お客様のご希望やお悩み、どんな暮らしを思い描いているのか教えてください。 その想いに対して建築のプロとしてのアドバイスをさせて頂き、一緒にかたちにしていきます。 今だけを見るのではなく、これから先永い年月の間、大切に想って頂けるお住まいをぜひ、一緒に創りましょう！
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